タオルでドライヤーを時短に!
前回セームタオルの話をしたのですが、実際に使ってみましたので、お話しますね!
この記事の簡単なまとめ
- 髪の毛をドライヤーで乾かす際、タオルでしっかりと水気をとる事が大事!
- セームタオルという凄いタオルを知って、髪の毛をタオルで拭くことについて見直すキッカケになった。
- セームタオルめちゃくちゃ良い感じ!
- だけど、普通のタオルの方がセームタオルタオルより吸収する。
- タオルの種類よりも拭き方の意識で吸収量が変わる!
前回の記事はこちら
髪の毛をドライヤーで乾かす際、しっかりタオルで水気を拭き取る事が大事なのは皆様ご存知の通り!
ドライヤーの時間の短縮になって、楽チン!
熱が当たる時間が短くなって、髪が痛みづらくもなりますね✨
そういうわけで、前回の記事にも書いたようにしっかりと髪の毛の水気を拭くことが出来るであろう、セームタオルを購入しましたので、結果がどうだったか皆様にシェアしたいと思います😊
セームタオルを初めて使った感想
- 髪の毛の水気が気持ちいいくらいによく取れる!
- 水をいっぱい吸収して、なおかつ絞ればまた気持ちよくふくことができる!
- ロングで多毛の方だと、今までのタオルは2枚3枚と使ってやっと拭けた気になっていたのですが、これは凄い!しっかり拭けた!!
- 乾くのも早くて室内干しでもOK
- 生地も薄いので、かさばらず収納も◎
初めて使用した感想は大満足!!
本当に気持ちよく髪の毛が拭けるんです!
髪の長いお客様に何度か使用して、
今までのコットンのタオルよりもしっかり拭けている事を確認しました😊
もうこれ、普通のタオルなんて全てスペックが劣ってるんじゃない?
と思うくらい✨
ですが、
後ほど説明しますが、
セームタオルだからって訳じゃないんじゃない??
セームタオルとは?
吸収力抜群のスポンジのような素材で、拭いたら絞る事で何度でも水を吸収してくれるタオル!
何回でも拭ける特性をいかして、水泳選手などが使うスポーツタオルに使用されているそうです!!
乾くとカチカチに固くなるのも特徴です💦
詳しくは下記のサイトが詳しかったです
とっても良さげなセームタオル!
普通のタオル必要ないんじゃない?
実際に使用してみていい感じ!!
どれくらい普通のタオルと違うのか調べてみたくなり調べました!!
そしたら、
意外な結果に!?
用意したタオルのご紹介
左から
速乾タオル(マイクロファイバー)
※買った時は固くならないセームタオルとAmazonに表示されていたのですが、どうやらセームタオルではないそうです💦
でも、
使用した感じ、こちらも十分オススメできます!
セームタオル
Amazonでオススメ1位になっていたミズノのやつです
コットンの普通のタオル
よく使っているタオル!
それぞれの大きさの違いはこんな感じ!
吸収量のチェック!
購入した2つのタオルと、いつものタオルで水の吸収量をチェックすることに!
調べる前はセームタオルがダントツ1位だと思うのですが、、、💦
見にくいですが、500mlお水を入れた容器を用意。
セームタオルを付けてどれくい吸収するか見てみます👀
吸い取ったあとの残ったお水💧
300mlちょい残ったので、180mlくらい吸収しました😊
セームタオルは、絞れば何度でも吸収力が復活するということで、どれくらい絞れるのかもチェック✓‼️
おっ!!
200mlいかないくらい‼️
ということは、
吸収した水分のほとんどが絞りきれたという結果に
セームタオル凄いぞ!!
吸った分だけ絞っては、また同じだけ吸い取れる計算👏
お次は、柔らかいセームタオルとして販売されていた速乾タオル!
普通のセームタオルは乾くとカチカチに固くなるので、使い勝手を考えて、固くならない素材のタオルも試してみます。
先程のセームタオルと同じように500mlのお水に浸します。
少し見にくくすみません💦
結果は、100mlちょい残っているので、
だいたい380mlを吸収しました👏
先程のセームタオルよりもたくさん吸収している!!
これは多分ですが、タオルの大きさが関係しているのかなと、思います。
さらに、絞れる水の量をチェック!
とても見にくくてすみません💦
絞れたお水の量は150ほど!
セームタオルにくらべてると絞れる量が少ないので、何度も絞れば拭ける量が復活とはいかなさそうです。
乾くスピードはめちゃくちゃ早いので、スポーツの汗ふきや、手洗いのハンドタオルなど、頻繁に拭くような場面では大活躍してくれそうです💪
最後に普通のタオル!
他のタオルと同じように500mlのお水の中に、
よく吸うというセームタオルやマイクロファイバータオルと比べると、吸う量は少し劣るのかなと思っていたのですが、、、💦
しっかりと全てのお水を吸収してしまいました!!!!
そして、絞れた水の量が200ml!!
3つのタオルの素材で1番!!
吸い取れる量も多く、
絞れる量も多いという結果になりました✨
なるほど🤔
今まで、普通のタオルで何枚も使用して髪の毛を拭いていたのは、実はかなりもったいない方法だったのですね( ˙◊˙ )
まだまだ拭けるのに、吸収が落ちてると思い新しいタオルを使用してしまっていました😂
しかし!!
普通のタオルより、セームタオルを使った時の方が、キレイに髪の毛が拭けたんですよねー
吸収量は圧倒的に普通のタオルのが多いのになんでだろう?🤔
結論
拭き方に違いがあった
セームタオルはピタッと張り付いて、普通のタオルのようにゴシゴシ拭けないんです。
なので、スポンジで水気を吸い取るように、ペタペタと押さえて使います。
このやり方が、髪の毛から水分を効率よく吸収できる秘密だったです!!
普通のタオルで拭く時もゴシゴシと拭かずに、髪の毛をタオルで包み込んで数秒おいてみてください。
じわ〜っとタオルが濡れてきますよ✨
ゴシゴシと拭く時とは違う、タオルがしっかりと濡れる感覚が手に伝わってくると思います。
ゴシゴシだと、タオルが濡れている所と濡れていない所があったと思います。
この方法で、余す所なく髪の水分をタオルに吸収し、タオルの能力を最大限に発揮させます✌️
お肌の弱い方や、髪の毛がダメージしている方は、そもそもタオルで擦らないほうがいいですしね😊
拭き方を意識すると、髪の毛の水分がしっかりと拭けてドライヤーも楽チンです!!
タオルの素材にこだわる前に、やり方で変わります!という事が今回の検証で分かりました‼️
それでは、最後にユーシャイン的に良いと思う拭き方のポイントをご紹介いたします✨🌈
髪の毛の拭き方
タオルで頭全体を包み込み、指で軽く押さえる。
ときおり髪の毛をかき分けて、タオルが頭皮に触れるように手の位置を変えていく。
頭皮付近が拭けたら、毛先の髪の毛をタオルで包み込んで水分を吸収する。
よく拭けるポイント
ここが、タオルの拭き方を見直して分かったやり方です。
タオルで拭けたと思ったら1度クシで髪の毛を梳かしてください。
そうすると、根元付近の拭けていなかった水分が毛先のほうにやってきて、またタオルで拭くことが出来るようになるんです!!
上手くタオルで髪の毛の水気がとれていれば、ドライヤーの時間が一瞬に感じるはず!!
今回の内容はいかがでしたか?
お役に立てていますか?
ユーシャインのブログは今後も皆様の日常に役に立つ、美容室だからできる発信を心がけていきます!
最後までお読みいただきありがとうございます!!
また次回も見てください🙇♂️
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